坂バカになるきっかけ

初めての峠は相馬に抜ける大沢峠は非常に長く感じました。次にMTBを追いかけて登った信夫山の柚子畑はかなりきつくてダンシングで上半身まで使っても踏めないので32Tのスプロケットに交換。しかし、霊山(斜度3.7%)の緩い坂道が登れません笑笑  もう激坂だから登れないというレベルでなく、貧脚の中の貧脚。20年くらい運動という運動をしたことがなかったので当たり前。仕方ないのでしばらく平坦ばかりを走っていましたころ、蔵王ヒルクライムに誘われました。当然固辞、無理無理。グループ走行経験ないし、コンポSORAだし、エントリーマシンで参戦ってどうなのか？ 高級マシンの中にポツンという圧力に耐えられない。ホイールがどうのこうの話についていけない。

でも50歳になる前に1回くらい登っておくのも悪くない。

早速、近場で雪がない松坂峠を練習場所に決め、何度も登っていると徐々にタイムが良くなってきました。ギアをこまめに替えて緩斜面になったらすかさず加速し、きついところは休むダンシング。平坦では口の中が血の味がするくらい追い込んで走っていました。松坂峠では追い込みすぎて、道路に座り込んだらすべてが緩み失禁しました笑笑

いえいえ柴犬なので当然マーキングです。