調子がいいとき
2時間くらい走っていても疲れを感じなく、調子がいいなと思うときに、太ももに触れたら、不思議とビリビリと痺れる感じありました。
今ある知識を総動員して考えると、このときは速筋も軽く使っているので、乳酸が発生して痺れているみたいです。しかし遅筋は乳酸をエネルギーに変えることができます。乳酸は筋肉のグリコーゲンが枯渇したところにも届くので、限界に近づいているなと感じながら、30分間くらいはパワーを維持することができます。くるくると回せます。太ももがむくっと太くなるような感じがします。
そこで、坂道でこの状態になるようにすると面白いように登れ、呼吸も辛くありません。この状態がゾーンに入るというのでしょうか。
思うところでゾーンに入れるようになりたいです。
1年間乗って変わったこと。
最初はちょっとした坂を登る体力もなかったけど、春から夏は毎日のように走って、タイム短縮するのが楽しかったです。
8月にホイールをレーゼロに変えたら、上手く走れなくなりました。鉄下駄とレーゼロではペダリングの質が変わります。バイクが浮いてしまって踏めないから回すに変化します。
結果的にレーゼロにして良かったです。
11月は大腸ポリープの手術や仕事で35日間乗れなくて、以前のように走れなくなりました。心拍機能は簡単に落ちるということがわかりました。
12月は焦らずに平坦の巡行速度を意識してリハビリ中ですが、トップスピードが上がっており、太ももが太くなりました。
今年は転職が決まったら、ニューバイクにして、ズイフトも始めます。エアロロードを狙っています。おすすめのマシンがあったら教えてください。
トレーニング時間を確保するために転職するなんてバカだけど、坂バカなんだから仕方ない。
定年まで我慢して働くより、やりたい仕事があるので、ここでリスタートします。そこで自転車絡みの仕事ができたら理想的かな。
人生はリセットできないけど、リスタートはできます。それをロードバイクから学びました。
世界中の坂バカの皆さん 今年もよろしくお願いします。
派手なジャージは苦手‼︎
今回は坂バカになる前の話です。
ロードバイクをはじめたときは知らない道を探検するのが楽しかった。しかし、困ったことに寄ろうとしたコンビニの前にロードバイクが止まっていると避けてしまう。それも群をなしたロードバイク‼︎
なぜなら、派手なジャージを着た自己顕示欲のかたまりのような輪に入る勇気がない。
「ザクとは違うのだよザクとは」と言われたらどうしよう。
ある日、サイクリングロードを流しているときにちょっと太めの方にあっさりと抜かれた。必死にペダルを踏んでもどんどん離され姿が見えなくなった。これは機材の差なのか? いや違う圧倒的に体力違う。
帰宅後、Stravaのログを見たら、抜かれた人もStravaを使っていた。それもかなりの実力者。
やはり派手なジャージを着てる人は、赤い彗星のシャアだ。それに対して自分は、お腹が出た緑のたぬき。しかし、休日は争いごとなしで穏やかに過ごしたいと思っているのに、眠っていた競争心が目覚めてしまった。それも、ここは僕のトイレと言う縄張り意識。たぬきだってコンビニのトイレに入りたい。シャアが群をなしていても。それから自宅近くに1周10キロのトレーニングコースを設定し、体力をつけることにしました。